まだまだ暑い日が続いていますが、お店では夏物のセールが終わり秋lpmm服が着々と並び初めていますね。
冷え性のわたくし、春の先取りは寒すぎてできないけれど、秋物なら大丈夫。この秋のファッションを考えるだけでわくわくしております!
まずは2022年の秋物第一弾として紺のブレザーを買いました。どんなところを考慮して最終的にどれに決めたのか、ご紹介させていただきます♪
紺ブレを選ぶ際に考慮した3つのポイント!
今回選ぶにあたって検討したこと。それは以下の3つです。
- サイズ感
- ボタン
- 素材
順にご説明していきます!
サイズ感
これは個人的に、「紺ブレを着てどんな自分になりたいか?」に大きく関わる最重要ポイントだと思っていました。
最近多く出回っているのがゆったり着られる大き目のサイズです。大き目な分、やわらかい素材でできていて、肩のラインをあえて落とすことで抜け感が出ます。中にはロゴTシャツやデニムなどをあわせてカジュアルに着崩すのに向いているサイズです。寒くなればスエットやニット帽、ニットワンピに足元はスニーカーやチェルシーブーツをあわせて、カジュアルスタイルを楽しむことができます。カジュアルブランドに多い印象。
一方、ミドルプライス以上のブランドのジャケットは、紺ブレのメンズアイテムらしい直線的なシルエットは残しつつ、身幅やそでまわりはすっきりときれいめに着られるものが多いです。着こなしのイメージはきれいめトラッド。薄手のリブニットやストライプのシャツ、ボトムスにはスラックスやチェックのプリーツスカートをあわせて。もちろんデニムで着崩すのも素敵。足元はローファータイプのパンプスが良き。
ちなみに世に出回っているほとんどの紺ブレが「ダブル」でした。ダブルの流行は数年前からだし、「シングル」も新鮮かもしれないけど、私は「あえて流行ってないほう」を選んで数々の後悔をしてきたのでここは少々乗り遅れかもしれないけどダブル一本でいきました!
そして、サイズ感のほうは、大き目とジャストどちらも試着してみて、後者のタイプにしました。
この秋は少し大人♪できちんとな感じでいきたかったからです~!でも、あくまで直線的なラインで今っぽさは残しつつ、前者にもアレンジできそうなものにしました。(結局両方やってみたい!)
ボタン
次にボタンですが、刻印がしてあるものはちょっと学生っぽすぎない?ゴルフ感出てない?いやむしろ審査員感出てない?とそわそわしてしまうため、
刻印がなく、表面がマットなやつがいいなと思っていました。
あとは、ジャケットである以上袖にもボタンがあるやつで。
ボタンの数も、ダブルなら4つ⇒大人っぽ、6つ⇒カジュアル・学生っぽいになるなと。大人に生きたい私はボタン少な目を探しました!
素材
最後に素材。これは現物を見て試着しないとわかんないですよね。でも大人のはおりものとしては、あんまり妥協はしたくない。ジャケットやコートのような、工程が多そうで一番上に着るものは、プチプラを避けたい。そんなわけで、いくつかの紺ブレを試着させてもらい、上質感のあったものにしました。
特にベイクルーズストアでは、同じフロアにあるスローブとイエナの紺ブレを同時に試着させてもらえて、しっかり検討できました!ありがたや!
私が選んだ紺ブレ
こちらです!!
IENA ウールダブルブレストジャケット
お値段は税込み31,900円。サイズは160センチ中肉中背体型の私の場合、36がいい感じ。
試着の際、中にニットも着させていただき、アームホールや腕回りがきつくないことも確認しました(年齢を重ねるとアームホールのゆとり、大事じゃないですか?!)
春にも出ていていまさら目新しい商品でもないけれど、やっぱりIENAで選ぶと「ちゃんとアップデートされた」という気になります。もともとは海軍の制服だったメンズアイテムを、直線的なラインやダブルあわせでエッセンスは損なわず、一方で身幅のジャストなサイズ感やラウンド裾、素材のしなやかさが女性らしさを引き立てて。とってもバランスのよい一枚でした!!
ニット+デニムで足元は細見のショートブーツ、ジョンストンズのチェックストールをあわせて上品カジュアル。
ストライプのシャツワンピースに羽織ってさわやかトラッドスタイル。
花柄ワンピにあえて違うテイストの紺ブレをぶっこんでミックススタイル。
写真のようにとことんカジュアルにロゴアイテム合わせもいいですよね♪
ちなみに、SLOBE IENAの紺ブレも気になっていました。前述のとおり、ベイクルーズストアで両方着てみて、素材の良さが出ていたイエナにしたけど、とことんカジュアルにいくならこちらもかわいかったです!ちょっとお安いですし。
というわけで、紺ブレ秋の陣(?)終わりました。あとは涼しくなるのを待つだけ!
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